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衣・食・住、、、私達が生きていく為に必要不可欠な衣・食・住、と言っても この広い地球上で、様々な衣食住があります。仕事や子育てに没投してい た頃、“遠い将来の夢”としてずっと心に抱いていたこと、それは「衣・食・住 のうちいずれかを手作りで楽しんで暮らしたい。自然の力を戴いて癒されて 老いを迎えたい」という願望でした。 ふとしたことから庭の木々や葉っぱ、山の木の実などを布や糸に染め、手機 で織るようになりました。 春には固いつぼみを持った小枝、夏には藍の生葉(なまば)、秋にはどんぐり の実、冬には紅花など・・・1年を通して楽しましてくれる自然の息吹。 田舎の道端で土ボコリがかかっても凛と咲いているそんな野菊が大好きだか ら、そこで布にするのだから “野布庵”。 自然の力を借りてonly oneの手仕事の場所です。
草木染めを始めたきっかけ 1993年に 大切な家族を亡くし、生きていく力も湧かないまま空ろな毎日を送 っている時「お母さん・・・元気出して。今まで一生懸命に生きてきたのだからこ れからは、今までやれずにいたことをやったらいいよ・・・」という我が子の言葉に 背中をポンとおされて始めたのがきっかけ。子供たちに自分で染めて織って着 せて・・・とだんだん夢が広がり、そして夢中になり、気がつくと周りの自然の草 花や木々の恵みを一杯いっぱい載いていました。 シルクロード以来 ずっと私たちの祖先もまとまったであろう草木の優しい色に つつまれて悲しみを悲しみとして受け止め、喜びをよろこびとしてそのまま感受 して、今日あることを幸せと感謝し、少しでも一枚の布に表現できたらと思いな がら楽しんでいます。 まだまだ先の長い勉強が始まったばかりですが、草木で染めることがたのしくて なりません。





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